今回は2022年に史上初の快挙を達成しましたジュニアチームの軌跡をご紹介します。

ジュニアチームはここ最近、「ゴールドカップ春季大会」から始まり、「市内夏季大会」へと続き、市外を含む近隣チームとの交流戦「YCリーグ」を経て「ゴールドカップ秋季大会」でジュニア活動を締める流れに。

 

●まずゴールドカップ春季大会●

初戦をコールド勝ちで順当に2回戦へ進むも、一進一退の攻防の末に1点差に泣く惜敗。

●雪辱を期しての夏季大会●

初戦の1回表裏の攻防は3点取られるもすぐに3点を取返す。

しかし、2回の大量失点が最後まで響いてしまいまさかの初戦敗退。

●尻上がりのYCリーグ(全7戦)●

GW期間中から大会が始まり、最終戦は9月中旬までの長丁場。

なかなかの点差による2連敗スタートを切るもそこから盛り返し、3戦目から破竹の5連勝!

最終的に僅差で決勝リーグには進めませんでしたが、過去最高の成績でフィニッシュ。

●有終の美のゴールドカップ秋季大会●

YCリーグ終盤と並行して行われた今大会。

YCリーグ連勝中の流れをそのままに2回戦・3回戦と突破し、迎えた準決勝。

ここも難なくコールド勝ちで、3年振りの決勝進出。

※前回決勝戦は惜敗し、無念の準優勝(これが過去最高成績)

雪辱を期した決勝戦は初回から好守を連発し、引き締まった投手戦で2点差リードのまま試合は終盤へ。終盤に追いつかれるもすぐに4点奪って大量リードの最終回へ。

しかし…

最終回裏の攻撃で3点奪われリードはわずかに1点。さらには2アウト満塁の大ピンチ。

ここを抑えきって悲願の初優勝!!

1年間を通じて抜群にチームワークが良くなり、試合中の声掛けが常に溢れている素晴らしいチームへ。見事に有終の美を飾ってくれました。

 

今年のゴールドカップ春季大会は初のディフェンディングチャンピオンとして臨みます。

いったん優勝トロフィーやカップ、盾は返還してしまうけど、必ずまた持ち帰れるように新チーム一丸

となって頑張ろう☆